すべての物体は、その温度(絶対温度)に応じて電磁波を放出しています。
健康な人体表面からも常に微弱な電磁波が放射されています。
この放射はプランクが理論的に解明して、波長・温度と放射強度を表す理論式を発表しています。
放射される電磁波は連続的に各波長を含んでおり、マイクロ波は極めて微弱(10-3 〜10-4 mv/cm2 )で、通常体温より放射されています。
近年、生物(人体)にストレスが生じると脳・脊髄及び神経の障害部分より特定の波長(電磁波)が放射されることが解りました。
この波長をストレスウェーブといい、その強度と有無を測定することで、神経障害の部分が検知でき、客観性の高い治療が可能となりました。
さらに、この原理を応用することで、特種な検査が可能となり、心身の様々な情報が得られるようになりました。 |
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このストレスウェーブも、極めて微弱な波長であり通常の電磁気的測定は非常に困難となります。
また、人体より放射される波長は、非コヒーレント波であるため、特に電気的測定が困難となります。
そこで治療用に開発した装置がニューロスケールであり人体より放射されるストレスウェーブを容易に検出することができます。
この装置は、全く独創的な機構で開発しました。
ニューロスケールの原理は、人体より放射される電磁波(ストレスウェーブ)が検出板を透過する際、分極を起こし摩擦係数が増加します。
これにより検出が可能となります。
ニューロスケールは、1997年に国立大学の協力を得て開発しました。
(特許出願済)(商標登録取得) |
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ストレスウェーブを検出することで、神経細胞の捻れ(圧迫)を治療中に監視することが出来ます。
このことで実際の治療において押圧の加え過ぎや取り残しを完全に防ぐことができます。
よって、治療家の経験や知識、また勘に依存しない客観性のある手技療法が可能となります。
万病の、本当の原因である『ストレス因子』の特種検査は、人体から放射されるストレスウェーブを応用して行なうため、人体には無害です。
方法は、特定の光を人体に照射することで様々な細胞組織の情報が得られ、異常や負担(ストレス因子)が見つけられます。 |
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